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2006年06月28日

●マタタビ

唐突ですが、「マタタビ」をご存知ですか。
「ああ、猫が喜ぶあれね」と思った方は、どんなモノを思い浮かべたでしょうか。

実は、マタタビというのは、山に自生している高木なのです。
木というものは、どれもなかなか種類の判別がつきにくいものですが、マタタビだけはすぐにわかります。葉の色が緑ではなく白いのです。
といっても、全部の葉が白いのではなく、緑の葉と白い葉が半々ぐらいでしょうか。

matatabi1.jpg

今の時期、緑濃い山の木々の中にあって、マタタビの葉の白さは特に目立ちます。
猫が喜ぶというのは本当で、この木の枝でも葉でも折り取って与えると、猫によって個体差はあるものの、大抵は酔っ払ったようになってしまいます。
盛夏を過ぎるころには、固く青い実がたくさん生ります。とても美味しそうな匂いがするのですが(梅や花梨のような匂いでしょうか)、人が食べることはできないようです。
藤橋では、この実を焼酎に漬けてマタタビ酒を造ります。疲れを取るのに効能があるとのことです。

猫に与えると喜ぶと書きました。
実はウチでは、猫を8匹、飼っています。どうしてそんなに猫がいるのかは、いずれ説明するとして・・・。
他の猫たちが、多かれ少なかれマタタビに酔っ払うのに、ただ一人、全く関心を示さないのが、最も古くからいる猫のビビさんです。
ビビさんは、年齢不詳、人語を解す上に、テレポーテーションしたり人間化したり?と、これまでたびたび不可思議な能力を発揮してきました。
ビビさんにしてみれば、「マタタビなんて猫が喜ぶものでしょ」と思っているのかもしれません。ビビさんは、自分のことを猫だと思っていないようなのです。
もしかしたら、マタタビ酒ならば、くいくいと飲むかもしれません。

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