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2006年08月19日

●保育園での観望会ふたたび

8月初旬に町内の保育園での観望会を実施し、スライドを映写したものの5歳児相手の説明が想像以上に困難だったことを以前に書きました。
以来、幼児対象の観望会の実施内容について考えてはいたのですが、昨日、やはり町内の保育園から依頼があり、5歳児29人を対象に観望会を行ないました。
前回に続いて今回も天候が悪かったため、室内でのお話ということになり、相棒がパソコンとプロジェクターを使用しての天体画像解説、私は、反射と屈折、2台の望遠鏡を持ちこんで、実際に望遠鏡を見、触れてもらいながら話をすることにしました。

teegal60.jpg

まずは、反射と屈折、2台の望遠鏡を並べて筒先から順番に覗いてもらい、何が見えたかを答えてもらいました。屈折はいまいちでしたが、反射望遠鏡を覗いたとたん、「顔が見える」「大きく見える」「鏡が入ってる」と大騒ぎ。
続いて、屈折望遠鏡を廊下に出し、廊下の端に掲示されている園児が描いた絵を見てもらいました。
「あんなに遠くにあるのに目の前に見える」「細かい部分がはっきり見える」「逆さまに見える」
意外なほど的確な反応に、こちらが驚くほどでした。
小学生以上の場合は、続いて光学系の説明をするのですが、今回はそこまでは行なわず、初めて天体望遠鏡に接し、覗いた驚きを記憶にとどめてもらうだけにしました。

そのあとに行なった相棒の画像解説も、テンションが高まっていたためか、まったく飽きることなく、興味津々でまたたくまに1時間の持ち時間が終了となり、園児にも先生方にも大いに喜んでもらえた観望会となりました。

子供対象の観望会では、とにかく体を動かして体験してもらうことが一番です。
そこから興味の対象が広がっていけば、それで十分に目的を達したといえるのでしょう。

写真:今回使用した「ティーガル60」。久々に使用しました。いい光学系です。

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