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2006年11月23日

●新天文台の設備紹介「太陽望遠鏡」

このたび天文台の移転にともない、昼間時間帯の有効活用という戦略から太陽望遠鏡が設置されました。

taiyou1.jpg

望遠鏡は4連で、10cm屈折望遠鏡2本がHα、7.7センチ屈折望遠鏡2本が白色光用となっています。
それぞれの画像は、天文台2階研修室のパソコンに導かれ、リアルタイムで太陽の表面を観測できる他、任意のインターバルでディスク上に、静止画・動画が録画できるようになっています。
また、天文台と隣接したプラネタリウムはLANで結ばれており、プラネタリウム館内でもリアルタイム画像を見ることができる他、プラネタリウムのパソコンからも太陽望遠鏡の遠隔操作が可能な設計になっています。
この太陽望遠鏡の最大の特徴は、システムのすべてがフルデジタルであることです。
国内には多くの太陽望遠鏡がありますが、ほとんどはシステムのどこかにアナログ部分があり、そこで画像の劣化や転送容量・時間の制限が生じてしまっています。それらを解消するために、すべてをデジタルとしたものです。
まだ調整が完全でなく、画像も満足できるレベルではないのですが、来春に向けて調整を行い、冬期休館後の19年度期には、フルスペックの美しい太陽画像を来館者に楽しんでいただけるつもりでいます。

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