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2007年05月06日

●屋外照明は、今、見直すべきだ

 環境省による夜空の「明るさ」調べによれば、調査を始めた88年以来、今年1月が最も明るかった、と7日の本紙が報じていた。
 その主要原因とされる屋外照明の増加は、歯止めがかかりにくいという点で、公共事業によく似ている。
 多くの公共事業が住民の安全確保のためという名目を掲げているのと同様に、夜間の治安確保と称して次々に新設される照明は、一度設置されれば二度と撤去されることがない。誰も通らない山間部の道路や、夜間は閉館している公共施設の駐車場に設置されているものでも、である。
 夜毎点灯される照明用のエネルギーは膨大で、地球温暖化にも大きな影響を及ぼしているはずだ。また、設置主体の国や地方自治体が支払う電気代は、当然、税金で賄われている。
 その意味で、屋外照明についても、公共事業と同じく費用対効果を考えた適正なチェックが必要であると考える。

(2002年7月 朝日新聞掲載)

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コメント

こんばんは
光害は、とどまるところを
知りませんね。
星屋さんがいうと、説得力が
足りないようで・・・・・
空襲じゃないけれど
明るいところに宇宙から
大きな隕石が落ちてくると、
みんな、がんばって消すのにね

真面目な話、光害で、どんな問題が
出ているのでしょう。まだ因果関係も
はっきりして無いように思えるのですが

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