2007年10月01日

●バイク徒然

最近、ウチのお隣りさんがバイクを買いました。
カワサキのエリミネ-ター250というアメリカンバイクです。
重厚な外観で、いかにも現代のアメリカンバイクという感じなのですが、排気音はやはり250cc。ちょっと外観負けというか、耳慣れた音というか、最近では猫も杓子も大排気量を乗り回している中で、かえって新鮮でした。
ほんと、このごろは400cc以下のバイクって見なくなりましたね。
貧乏ライダーの最先端を走っていた私は、車検のない250cc以下のバイクばかり乗ってきたので、重低音を響かせて走る最近のバイクは、何やら恐ろしいような心もちがします。
やはり、400cc以下、シングルかツインエンジンでトコトコ走る小さなバイクに愛着を抱いてしまうのです。
やっぱりこれって貧乏人のヒガミでしょうか。
で、125ccのバイクを探していますが、なかなかタマがありません。
2サイクルの80ccなんかも渋いなあと思うのですが、ますます見つかりませんよね。
そういうちっちゃいバイクを駆って、タイトコーナーで大排気量車を抜きさるのが好きでした。
私のバイク仲間って、そういうヤツばっかりだった気がします。みんな極度に貧乏でそれでいてテクニックは抜群で。

motoX1.jpg

そうしたバイク仲間がイコール星仲間だったというわけですが、ふつう、天文屋さんってバイクになんて乗りませんよね。
星仲間が集まって、バイクに天体望遠鏡を思い切り過積載して夜道をかっ飛んでいると、顔見知りの暴走族のあんちゃんが「先輩、お疲れさんです!」と挨拶をしてくれたあの頃。
思えば摩訶不思議な青春時代を過ごしました。

写真:草モトクロスも流行りました。フツーのトレールバイクでこんなジャンプ飛んでいいのか?
    →ほどなくサスペンションが壊れました・・・。

2007年10月04日

●猫の死

ウチに8匹いる猫のうち、親分格だった「マーブル」が死にました。
死因は慢性腎不全。猫の死因の3割を占める病気です。
1年程前から元気がなくなり、病院に行ったりもしていたのですが、治る病気ではないとのことで次第に衰弱し、最後はひどく痩せて餌も食べず、下痢や嘔吐を繰り返し、とうとう一昨日の晩、死んでしまったのです。
もともと小柄な猫でしたが、死体はひどく小さく、衰弱のひどさを物語っていました。

marble3.jpg

マーブルの子どもの「猫夜叉くん」も同じく慢性腎不全です。
病院に通っていますが、やはり痩せて元気がありません。さほど長くは生きないと思われます。
人間の食べる食事を与えたりしすぎると罹患する可能性が高くなるのですが、マーブルも猫夜叉くんもずっとキャットフードでしたから、食事が原因ではないようです。
医者によれば「体質的なもの」とのことでした。

写真は、元気だったころのマーブルと猫夜叉くん。
生き物が死ぬのは仕方ないとはいえ、悲しいものです。

2007年10月05日

●昼間のアークトゥールス

今日は、揖斐川町内の小学校4年生がプラネタリウムと天文台の見学に来ました。
昨夜までの雨も止んで晴れてきましたので、昼間のアークトゥールスと月を観察しました。
アークトゥールスは色が赤っぽいので青空とのコントラストが良く、昼間の天体観察では見やすい対象です。
小学生たちは「見えた!」「昼間でも見えるんだ!」とワイワイ言いながら、夢中でアイピースを覗いていました。
昼間の星を見た人は、日本中でそうたくさんはいないはずです。
恒星では4等星まで、惑星は、土星までは昼間でも見ることができます。
もっとも昼間の木星や土星は、海に浮かぶクラゲみたいなイメージですが、それでも初めて見た驚きは非常に大きいようで、誰もが一様に歓声をあげます。
職員数さえ充足されれば、昼間の観望会をもっとたくさん開催したいものです。

2007年10月07日

●地味な星座?を見る

天文台で観望会を行う際には、望遠鏡で天体を見るだけでなく、ドームに隣接したテラスでレーザーポインターや光量の大きな懐中電灯を使用して星座解説を行います。
今の季節ならば、夏の大三角や秋の四辺形、カシオペヤ座など、お約束の星座や星の並びを紹介するのは当たり前ですが、暗い夜空を利用して、私はいつも、街中では見えない暗い星主体の星座、小さな星座も解説します。

igaikan1.jpg

先日の観望会では、見つけやすいけれどみんな知らない「いるか座」、有名だけど案外、探しづらい「ケフェウス座」「みずがめ座」、他にも「こぎつね座」「や座」「たて座」「さんかく座」などを紹介、レーザーポインターで星をたどりながら見つけると、参加者は一様に驚き感動していました。
望遠鏡で見ることが主体になりがちな観望会ですが、暗い夜空のもとでは、肉眼で見る星座や天の川に実は感動される方が多いのです。
西美濃天文台も、次第にリピーターが増加してきました。
西美濃天文台の生命は何といっても暗い夜空、そして懇切丁寧な職員の対応です。
できれば、天文台専属の職員がいて午後から21時ぐらいまで毎日対応できればベストですね。
そうした体制をとれるよう、町に働きかけたいと考えています。

2007年10月12日

●快晴の出張星見会

10日は、大野町教育委員会主宰の出張星見会でした。
当日は快晴無風と絶好の条件。
会場となった小学校には、30人ほどの家族連れが集まりました。
まずは、レーザーポインターを使用しての星座案内。
星座や星そのものよりも、レーザーポインターに関心が集まってしまうのはいつも通り。
カシオペア座を使って北極星を探す方法は、皆さん、感心されることしきりでした。北斗七星を使う方法はポピュラーですが、カシオペア座を使う方法は意外と知られていないようです。
「秋の四辺形」も、案外、感心してもらえました。「夏の大三角」は有名ですが、秋の四辺形や春の大曲線は知られていないみたいです。
星座案内に続いて、20㎝反射、15㎝屈折、15㎝双眼鏡を使用して天体観望。
M31は「今、ご覧になっているのは、230万年前の姿ですヨ」と説明すると、とたんに反応が変わります。何も説明がないと、街中では、ただぼけっとした雲状にしか見えないM31、一言、説明を加えるだけで参加者の驚きを喚起することができます。
M57は、半分以上の方がドーナツ状の姿を確認できたようでした。
最後にプレアデス星団を、と思っていたのですが、校舎が邪魔をして、見ることができずに終わりました。
それでも、参加された方は皆さん、大変に喜んでいただけました。
やはりお天気が良いのが一番ですね。

2007年10月15日

●猫の死(2)

ウチに8匹いた猫の一匹、猫夜叉くんが、先日、母猫だったマーブルを追うように死去しました。6歳でした。
死因は、マーブルと同じ慢性腎不全。
痩せて水ばかり飲むようになり、何度か入院もしましたが、甲斐なく逝ってしまいました。
マーブルの子どもと書きましたが、猫夜叉くんは実の子どもではありません。
以前にも書きましたが、娘の友だちが拾ってきた、まだ目も開いていない子猫を家族で育てあぐねていたところ、たまたま子育て中だったマーブルに預けたら、他の2匹の子猫といっしょに育ててくれたというエピソードがあります。

nekoyasya3.jpg

もちろん当の猫夜叉くんは、そんな赤ん坊のころの事情など知るはずもなく、マーブルを本当の母親だと死ぬまで信じていました。
3匹の子猫のなかでも、マーブルと猫夜叉はとくに仲がよく、よくいっしょに外へ出て行っては、いたずらを繰り返していました。
マーブルが死んだときも、猫夜叉くんが死んだときも、猫部屋の猫たちはいつになく静かでした。悲しいかどうかは別として、何となく異常が起きたことはわかったのでしょう。
あとに残った動物は、猫が6匹とうさぎが1羽。
うさぎのアルネ君も高齢ですが、今のところは元気です。
動物を飼うのは大変ですが、得がたい楽しみや経験を与えてくれます。
よく「死ぬのがいやだから動物は飼わない」という人がいますが、人であれ動物であれ、いずれ死ぬ定めです。
死をいたずらに恐れたり悲しむのではなく、飼い主と動物が、より良く生かし生かされてそれぞれの価値観をまっとうできるようにともに暮らしていくことが大切なのではないでしょうか。

写真:元気だったころの猫夜叉くん

2007年10月17日

●要注意!観望会の忘れもの・落しもの

昨夜は、関ヶ原青少年自然の家に出向いての出張観望会でした。
宿泊研修の小学校の児童150名対象ということで、私を含めて天文担当の職員3人が望遠鏡8台を持参して行いました。
とにかく参加者が多いので、車3台に私有のものを含めて望遠鏡を満載して出かけたのですが、こういうときにはえてして失敗があるものです。
職場の望遠鏡を積みこんで、もう1台、私有の20㎝反射を積もうと、家に立ち寄ってポケットに家の鍵がないことに気づきました。どうも、どこかで落としたか忘れてきたみたいです。
折悪しくカミさんも不在で家に入れず、仕方なくそのまま現場へ向かいました。
現場に到着して望遠鏡を組み立て始めて、もうひとつ失敗が。
フジノン15㎝双眼鏡の脚がありません。あれこれ積み替えをしているうちに忘れてきてしまったようなのです。
本体があっても脚がなくては無意味。やたらかさばる15㎝双眼鏡は、車の積載スペースを占拠したのみで終わりました。
さらにアクシデントはもう一件。

R200.jpg

20㎝反射望遠鏡の赤道儀架台には、バランスウェイトという重りがついているのですが、この重りを架台の軸に取りつけるネジが(正確にはネジが押すピンが)ない。
通常は取り外すことのない部品なので、前回の出張観望会の際に抜け落ちたのに気づかなかったようなのです。
予備のウェイトを取りつけてしのぎましたが、こういう小さなネジやピンがないだけで、望遠鏡が使用できないという事態は情けないものです。
以前には、天頂プリズムのアイピース固定用の小さなネジが脱落し、天頂プリズムが使えなかったこともありました。
観望会そのものは滞りなく終了しましたが、準備と確認、それに小さな部品のメンテナンスには留意しなければいけないと改めて気づかされた昨晩でした。

写真:今回持参した望遠鏡の1台。ビクセンR200SS反射赤道儀。

2007年10月19日

●昼間の金星と土星を見る

春と秋は、遠足の季節です。
先日も、町内の小学校がプラネタリウムと天文台を見学にやってきました。
ちょうど快晴でしたので、昼間の金星を全員で観察した後、土星に挑戦してみました。
実は、昼間に土星を見るのは意外と難しいのです。
肉眼で見る明るさこそ1等星ですが、望遠鏡で拡大すると単位面積あたりの光量が低下するため、かなり暗くなってしまうのです。恒星を土星の視直径までピンぼけにした状態、と考えるとわかりやすいですね。
というわけで、快晴にもかかわらず、視野に入ってきた土星は、青空の中に浮かぶ小さなクラゲ、というイメージで非常に見づらく、子どもたちの半数以上は見ることができなかったようでした。
それでも見えた子は「環が見えた」「昼間でも見えるんだ」とかなり驚いた様子。
あまりオススメの対象ではありませんが、たまにはこういった変わり種を見るのもおもしろいかな、と思いました。

hirutenmondai.jpg

そうそう、この日は、肉眼で昼間の金星がよく見えましたヨ。
昼間の金星を肉眼で探すには、位置がしっかりわかっていること、無限遠に目のピントが合っていることが重要ですが、その点、天文台のドーム内から見ると、スリットで見える範囲が区切られている、望遠鏡の筒先が金星を向いている、太陽の散乱光に幻惑されないという3点により、屋外よりも探しやすいのです。
ただ、どうしても望遠鏡やスリットの縁を見てしまいがちになるため、目のピントを無限遠に合わせることが難しくなるという欠点もあります。
金星の近くに雲が出ていると、雲を見ることにより無限遠にピントを合わせやすくなるのですが。
この日は、子どもたちの3分の1程度が、肉眼で金星を見ることができたようでした。

天文台というと、夜しか見えないという印象がありますが、実は昼間でも、けっこう楽しめるんですヨ。

2007年10月21日

●旧坂内村での観望会

昨夜は、揖斐川町坂内での観望会でした。
残念ながら冬型の時雨もようとなり、夕方までは見えていた半月も見えない状況なので、1時間少々、星のお話をしました。
はじめに、資料として配布した星図を見ながら、秋に見える星座や星の説明。
カシオペヤ座や夏の大三角を使っての北極星の探し方や星座の数について話した後、これも資料の月面図を見ながら月面地形の成因の話。
次いで、座学だけでは退屈してしまいますので、持参した20cm反射赤道儀を子どもたちが組み立てる体験を行い、反射望遠鏡と屈折望遠鏡を並べて光学系の違いに関する説明。
最後に、スライドを使用して太陽系の惑星とこの時期に見える星座の写真を見てもらい、盛況のうちに終了となりました。
終了後も質問が相次ぎ、星を見ることはできませんでしたが、充実した観望会となりました。
旧坂内村に限らず、揖斐川町山間部の住民は真面目で向学心旺盛な方が多く、話していて楽しくなります。
幸い、坂内と藤橋は隣接しているので、晴れた晩があったらいつでも望遠鏡を持参して馳せ参じる旨をお話して結びとしました。

2007年10月23日

●活発だったオリオン座流星群

21日の晩は、ちょうど極大となるオリオン座流星群を観測しました。
ハレー彗星を起源としたこの流星群は、いわゆる中堅流星群で、毎年1時間あたり10個前後の出現をします。
ところが、昨年は1時間に50個以上と、年間最大のペルセウス座流星群並みの出現をしたことから、今年の動向に関心が高まっていたものです。

leo2.jpg

夜半前は輻射点が低く月明もあるので、午前1時に起床したのですが、雲量9と観測にならない状態だったので、もう一度就寝して、午前2時30分に起床したところ良く晴れていました。
あまり遠くまで行く時間がないため、揖斐川町谷汲の某所で観測を開始。オリオン座が南中して、夜空は壮麗な眺めです。
移動中の車中からも、数個の流星を目撃していましたので期待していたところ、観測開始直後にマイナス2等のオリオン群。暗いものも多く、かなりの出現です。
こりゃいいぞ、と思っていたのですが、時間経過とともに明るい流星が減少してしまいました。、
それでも、出現数はペルセウス群よりやや少ない程度で、例年よりはかなり活発でしたので満足しました。
明け方には、東天から金星と土星を交えた賑やかな「しし座」が昇り、久々の流星観測を、何げなし、爽やかな思いで終えることができました。

以下にデータを記します。

=======================================================================
DATE JST TIME aM Spo. Ori Lm CL Dir
--------------------------------------------------------------------
21/22 3:00- 3:55 55 37 6 31 6.1 0 Gem
4:13- 4:43 30 23 4 19 6.1 0 Gem


<光度分布>
21/22
-2 -1 0 1 2 3 4 5 | All| Ave| Lm
-----+-----------------------------------------------+----+----+----
Ori| 2 0 2 8 8 13 10 7 | 60|2.68| 6.1
Spor.| 2 1 5 1 1 | 19| 2.8 | 6.1

写真:金星・土星のいる「しし座」(EOS KissD 28mmF1.8)

2007年10月25日

●こんなところにも星空が・・・

私の勤務する揖斐川町藤橋地区は、合併前までは藤橋村という人口450人ほどの小さな村でした。
山奥で星空が美しいことから「星のふる里」をキャッチフレーズに村おこしを図り、プラネタリウムや天文台といった施設の他、さまざまな公共物も星をイメージしたデザインとしていました。

manhole2.jpg

今回、ご紹介するのは「マンホールのふた」です。
地域内のマンホールの多くが、プラネタリウムのある藤橋城と土星、村の花であった藤をデザインしています。
なかなか気づきづらいですが、けっこう悪くないデザインだと思いませんか。

2007年10月26日

●こんな彗星、見たことない! 17P/Holmes

テレビでも報道されていますが、地球から非常に遠くにあって、予報では17等星という、大望遠鏡を使っても見ることが難しいHolmes彗星というほうき星が爆発的に明るくなっています。
そんなHolmes彗星を、昨夜、奇跡的な雲の晴れ間から見ることができました。
天気予報では曇り時々雨だったのですが、部屋で読書をしていたところ「今、晴れているから見なさい」という天の啓示?があり、外に出たところ快晴!
小望遠鏡でも恒星状というネットの情報でしたが、何となく見える気がしたので7×40双眼鏡を向けてみると、ペルセウス座α星の下、というか北西に、明らかに恒星とは違う天体を発見、速攻で15cm双眼鏡を組み立てて見ると、何とまあ、こんな彗星あるんだろうかという奇妙な姿。
視直径は2分ほど、強い中央集光を囲んで滲んだ球状の輪郭があり、外縁は普通の彗星のようにバックグラウンドにぼんやり溶け込んでいくのではなく、かなりのコントラストで浮き出して見えます。土星状星雲という惑星状星雲がありますが、イメージは彗星というより惑星状星雲そのもの。
しかも特筆すべきはその色です。通常、彗星は青白いのですが、この彗星は非常に黄色い! 第一印象は「卵を使ったお菓子」を連想しました。
大量のダストを一度に放出したためなのでしょうが、こんなに黄色い彗星を見たのは、30年間の観測生活を通じて初めてです。
カミさんと娘、それに猫もいっしょにワイワイ見ているうち急速に雲が広がりました。
イメージについてばかり書きましたが、光度は2等台です。すぐ近くにペルセウス座α星がありますが、それよりはやや暗く、カシオペヤ座のWの一番暗い星よりは明らかに明るいというところ。もちろん肉眼でよく見えました。ただし、尾は見えません。

今後の経過は予想できませんが、放出されたダストが急速に広がるとともにコマが大きくなって、尾はないもののそれなりに立派な姿が期待できる可能性があります。
ただ、全国的に悪天候が予報されているので、見るチャンスが少ないかもしれません。
都会地でも見えますが、双眼鏡では恒星との判別が難しいかもしれません。星を見慣れた人であれば、難なくわかりますが。
100倍以上の倍率で見てみたい彗星です。

2007年10月27日

●27日の17P/Holmes

話題の彗星、17P/Holmesですが、明るさは2等台前半、いちだんと大きくなり、肉眼でもはっきりと見えています。
一昨日はやけに黄色く見えましたが、今夜は拡散した分、黄色味が薄れて、やや彗星らしい色合いになってきました。

Holmes27b.jpg

イメージは相変わらず惑星状星雲そのものです。視直径が増大した分、構造がわかりやすくなり、コマの中央から偏心した核と、明るい部分と暗い部分がくっきりと2重構造になったコマがよく見えています。
尾は、やはり見えません。
多少、らしくなったとはいえ、なんとも変わった彗星であることは変わりありません。
これだけ大量のダストが放出されるということは、小天体が彗星に衝突した可能性があります。
今後の推移が楽しみになってきました。
月明りのない条件で見たいものですね。
画像はつい先ほど撮影したものです。イメージがわかり易いように拡大撮影しました。

20cmF9反射 LV20mmで拡大 EOS-KissD ISO1600 exp 30sec

2007年10月29日

●今年の紅葉前線

天文の話題が続いたので、ちょっとひと息・・・。

そろそろ紅葉の時期になってきました。
徳山の紅葉はどうかな、ということで、最近の馬坂峠(揖斐川町徳山と本巣市根尾樽見を結ぶ峠です)のようすをレポート。

tokuyama4.jpg

今年は暖かいせいか紅葉はまだまだで、徳山ダム湖周辺では色づき始めた程度、少し標高の高い峠付近でこんな感じ。
もっと高い峠では、といえば、今日、冠峠へ行った人によると、標高1,000メートルの冠峠付近はけっこういい色になってきたそうです。
揖斐川町内でいちばん紅葉がきれいなのはどこか、とよくプラネタリウムに来たお客さんにも尋ねられますが、私の経験では、旧坂内村と滋賀県を結んでいる「鳥越峠」がベストではないかと思っています。
11月はじめ頃が例年、見ごろですが、今年は少し遅くなるかもしれません。
横山ダムから藤橋城までの道すがらもなかなかのものですヨ。

今日はローカルな話題で失礼しました。岐阜県民以外、わかりませんネ。