●14日のHolmes彗星
昨夜は、遅くから晴れてきたので、7×40双眼鏡を持ち出して自宅前からHolmes彗星を見ました。
光度は3等、肉眼でも白いシミのような姿がすぐに見つけられます。
透明度があまりよくなかったのですが、双眼鏡で見ると、コマが一方向に流れているようすがよくわかり、好条件の下で見れば、きっと尾が見えるのでしょう。
それにしても、地球から2天文単位(地球~太陽間の2倍)以上も離れているのに、これほど長期間、明るく大きく見えるというのは驚くべきことです。
1892年の出現時には、4等星まで明るくなった後、1週間ほどで暗くなり、その後、ふたたびバーストが起きたとのことですから、今回も再度のバーストが起こる可能性はあります。
いずれにしても今回は、1892年よりも大規模なバーストでした。
彗星という天体は、このように何が起こるかわからないところにおもしろさがありますね。
