« 真冬の鍾乳石? | メイン | 20歳の詩 »

2008年01月17日

●車に乗らずに見える景色

 このところ、「歩いて自転車に乗る」ことを心がけている。公共交通のない勤務先へは車で通わざるを得ないが、自宅近くの買い物やちょっとした所用はできるだけ車を使わない。
 徒歩や自転車の利点は、当然ながら環境に優しいことだ。次に健康に良いこと。もうひとつは「景色が良く見えること」である。歩いたり自転車で走っていると、人間に合っているのはこの程度のペースなのだなと改めて気づく。速度が遅いことに加え、気温や湿度を体で感じることで、車に乗っていては見落としてしまう季節の変化や街角のたたずまいを楽しめる。エンジン音にかき消されてしまう鳥の声や虫の鳴き声といった自然の音を聴くこともできる。
 ガソリンが高騰しているこの頃、車べったりの生活を見直してみよう。きっと新しい発見があるはずだ。

(初出:2008年1月 中日新聞)

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://at-h.net/~has/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/324

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)