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2009年07月04日

●梅雨も好きです

梅雨時が好きです・・・なんて書くと「変わってるなあ」と思われるかもしれません。
ジメジメしてるし青空が見えなくて鬱陶しいし、洗濯物は乾かないし星は見えないし、梅雨なんていいことないじゃん、と言われそうです。

でも、雨に濡れた草木はしっとりと濡れそぼって生き生きしているし、カエルやオタマジャクシなど水辺の生き物が元気だし、山には靄がかかって山水画のような趣きを感じさせるし、一年の中で最も詩情豊かな季節ではないかと思うのです。

syobu1.jpg

写真は、菖蒲の花と雨に濡れた竹林。
どちらも梅雨の季節が似合う風景です。

tikurin1.jpg

梅雨時の星空も好きです。
星が見える晩は少ないけれど、たまさかの晴れ間に見える星空は雨に洗われて透明です。
この時期に見える星に「うしかい座」のアルクトゥルスという1等星がありますが、赤みをおびたこの星を梅雨雲の晴れ間に見つけると、いかにも初夏の夜空という感じがして心の中まで潤った気分になります。

雨だからといって家の中に閉じこもっておらず、この時期にしか見られない自然の風景を見つけてみるのも楽しいものですヨ。

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コメント

こんにちは。
いつも大変お世話になります。
実は私も梅雨が好きなんです。なぜかと言いますと、私たちが飲んでいる飲料水はどこから来てるの?というお話になります。それに生物も水無しでは生きていけませんよね。

雨の日にははいつも偉大な方の星の詩集を読んでおります。雨でなくてもいつも読んでますが...!
P.S.
先日、あるデパートの本屋さんで星の詩集を見つけました。何げに読んでみました。星の写真もありました。ですが、なにか!イマイチ星の世界...?という気がしませんでした。ヤッパリ宇宙の壮大なロマンを愛し、星を観る事や星が好きな偉大な松本さんの作品には自然に宇宙の世界に入り込んで行くパワーがあるんですヨ!

いつも、悪い思いをさせるようなコメントばかりで申し訳ありません。
干場 一志

干場さん、こんばんは。
過分な評価をいただいてありがとうございます。
星の詩って難しいんですよね。
星というと、どうしても「ロマンチック」というイメージが強くて、実際に天体を観測していないヒトが作ると、妙に安っぽかったり言葉だけが空回りしてしまいがちなのです。
星を見ているときの空気感や科学としての背景をきちんと織り込んでいる詩は、残念ながら見たことがありません。
曲もそうです。やはり妙に甘ったるかったり感傷的だったり。
テレビの星を見ているシーンもそうかな。
夜半前なのに月の位相が下弦だったり、赤道儀式の望遠鏡で月を見ているはずなのに、鏡筒の向きは真北のホームポジションだったり。
星って、驚くほど一般の方に理解されていません。
私が星を見るのが好きだと知った方の全員が「まあ、ロマンチックね」と言いますし・・・。
本当は星を見る行為って、ロマンチックどころかサバイバルに近いのですが・・・。
唯一、詞も曲もちゃんと聴けるのは、アクアマリンかな。
彼らはわかってますね。星の何たるかを。
そのほかの詩も詞も曲も番組も、星に関するものはすべてウザイ!と思ってしまいます。
以上、あくまで私見です。

それから、コメント、悪い思いなどしていませんヨ。
干場さんの星への熱い思いをいつも感じながら読ませていただいています。

こんにちは。
返信頂き有難うございます。実は、私は時より自宅の庭先で星観をしております。ある日近所の方も招待しようと思いまして、Kさんをお誘いに行ったのですが、ヒドイ話で居留守されてしまい、その後もKさんからは避けられる始末、MLも無視されてしまいました。星のロマンが分からない方に変人扱いというのはヒドイ話ですよね。

干場 一志

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