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2009年07月08日

●スター・フェスティバル

ここ数日、家にある古いビデオテープを見直しています。
ビデオテープとはいっても映画やアニメではなく、自治体が作った町村紹介ビデオや、さまざまな郷土の映像記録資料などです。

それらのなかに、旧藤橋村で開催していた天文イベント「スター・フェスティバル」の記録があり、思わず見入ってしまいました。
「スター・フェスティバル」は、平成2年から「星のふる里・藤橋村」をアピールするために、私たち西美濃天文台のスタッフが中心となって開催していたイベントです。
中部地方では、当時、最大規模の星見イベントで、最盛期には一万人の参加者を集め、芝生広場にずらりと望遠鏡を並べての星見会をはじめ、コンサートや天文クイズといったステージイベント、天文学者による講演会、参加同好会による天文グッズ販売など、主催者であった私が言うのもナニですが、非常に内容の濃い、しかも家族揃って楽しめるすばらしい天文イベントでした。

sf2002.jpg

年々、参加者が増え、高い評価を受けていたこのイベントですが、徳山ダム工事の本格化のために会場確保が困難となり、2002年8月を最後に終了しました。
2002年は、星空の音楽会、名古屋大学の福井康雄先生による講演、しし座流星雨の動画解説、ライブプラネタリウム、西美濃天文台の無料公開などが行われ、1万人の参加者が夏の夜を満喫しました。
星空の音楽会は2部形式で、1部は弦楽四重奏、2部は星空を唱うユニット「アクアマリン」の演奏と、大人も子どもも楽しめるコンサートでした。
前の晩は雷雨でしたが、当日は嘘のように晴れ上がり、20時にステージイベントが終了した後は満天の星空を楽しむことができました。
フィナーレは花火の打ち上げ。
ずっとスター・フェスティバルにかかわってきた私は、夜空を彩る花火を見ながら感無量だったものです。

この規模のイベントとしては予算が非常に少なかったため、準備も当日も恐ろしく大変でしたが、ビデオを見ていると何とも懐かしく、あらためて良いイベントだったことを実感しました。

今も内外からこのイベントの復活を願う声が聞かれます。
非常に手間のかかるイベントでしたから、復活させるにはそれなりの体制を整える必要がありますが、そうした条件さえクリアできるのであれば、また取り組んでみたいとも思います。

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コメント

こんにちは。
いつも大変お世話になります。
お〜お〜!スタフェス!懐かしいです。私とホーキングN博士の天文の栄養剤的なイベントでした。無くなってしまってからは、博士も私もすっかりやる気を無くしてしまい休止状態(スタフェスはそれだけ貴重なイベントなのですヨ)です。しかし私は今年、世界天文年という事もあり、活動再開しましたがこれがまた結構大変で...!
そういえば、最後の方の新聞記事に私のF22とFL102Sがバックに写っておりましたヨ。
P.S.
よろしければ、スタフェスのビデオなんですが、コピーで結構ですので頂けないでしょうか?お願い致します。

干場 一志

干場さん、こんにちは。
そうですね。スタフェスは良いイベントでした。今でも多くの方からスタフェス再開の要望があります。
とはいえ、開催に要した担当者の労力も並大抵ではありませんでしたから、役場側で天文スタッフの増員をしてくれないことには現状では無理なんですね。
当時でも、毎年、スタフェスを終えると、しばらく体調が悪くて困りましたから。

ビデオのコピー、拙宅にはダビングする機材がありませんので困ったな。

松本 様
いつもお世話になります。返信頂き有難うございます。
ビデオなんですが、私、ダビングできますが!ですが、貴重な物をお借りさせて頂くのは...?
新聞記事は、またお会いさせて頂いた時にお見せしますヨ!最後の方でしたが確か、白C-8とバックにF22とF102LS、そして有名な赤ドブでした。
干場 一志

干場さま

そちらでダビングできるのでしたらお貸ししますヨ。画質はあまりよくありませんが。
ただ、日食準備や仕事で非常に多忙なのでお渡しする手段が・・・。
どうしましょうかね。

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