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2009年07月12日

●旧徳山村の民家

私の現在の職場である揖斐川歴史民俗資料館の敷地にある茅葺の民家です。
もともとは旧徳山村戸入の庄屋さんでした。
私は民家は専門外だったのですが、旧藤橋村勤務時代から、藤橋歴史民俗資料館の茅葺民家4棟の葺き替えを行ったりするうち、いつのまにか茅葺民家と縁が深くなってしまい、揖斐川歴史民俗資料館の徳山民家も修繕や管理を担当するようになってしまいました。

minka1.JPG

ひとくちに茅葺屋根といっても、実は屋根材や葺き方は地域によってさまざまです。
山萱(ススキ)が採れる地方では山萱で葺き、穀倉地帯では稲藁で葺きます。
琵琶湖沿岸では湿地で豊富に採れるヨシを使用します。
つまり、その地域でいちばん簡単に調達できる材料で屋根を葺いたわけです。

藤橋や徳山といった揖斐谷では、山に「カヤバ」を作っておき、いつでも山萱を調達できるようにしてありました。
屋根の葺き替えは、およそ30年~50年ごとに行い、その間はこまめに挿し萱(傷んだ箇所に萱を補充すること)を行って維持しました。
いよいよ葺き替えとなると、ムラ総出のたいへんな作業となりました。

夏は涼しく冬は暖かい萱屋根でしたが、最大の欠点は火災に弱いということでした。
徳山では、大火が相次いだため、山間地としては早い時期にほとんどの集落で萱屋根からトタン屋根に変わりました。
その意味で、揖斐川歴史民俗資料館にある築200年余の茅葺民家は貴重な存在です。
今後も、いろいろと勉強しながら守ってゆかなければと思っています。

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コメント

こんにちは。
いつもお世話になります。
資料館の民家...!また、機会がありましたら、見学させて下さいネ。
古風な物ほど、素晴らしい物はないと思ってます。また、望遠鏡も同じように古くても手入れをしっかりしておけば、観えも最高になります。伝統は曲げては決してならないのです。この伝統が守られてこそ、価値があるのですから。
干場 一志

干場さん、こんにちは。
昨日は新聞記事のコピー等、ありがとうございました。

そう、古い物はそれだけで価値がありますよね。古い物をメンテナンスしながら長く使うことが環境保護にもエネルギー保護にもつながります。
望遠鏡もそうですね。
古くてもよく手入れされている機材を使っているベテランの方は、良い観測をされますし良い人柄の方が多いように思います。
私も、古い機材で最新機材に負けないような観測をしたいと考えています。

松本 様
いつもお世話になります。返信頂き有難うございます。
こちらこそ、貴重な物もお借りさせて頂き有難うございました。昨晩、早速、風呂は入るのをそっちのけで観ました。司会の美人Sさん、和太鼓の力強い演奏、弦楽器の演奏、アクアマリンのステージ、Mさんの娘さんの舞踊(カワイイなあ〜!)、そしてFさんの天文解説!、役員さん方の大合唱...!(その中でFさんの隣にみえたスターウィークのTシャツを着たジャニーズMさん!イケイケでしたヨ。(当然!今でもイケイケです!))、フィナーレの花火!最後にテントの廻り!似顔絵コーナー!とても静かでない絵描きのホーキングN博士!その横に私が一瞬映っておりました。 本当に歴史に残るイベントでしたネ!

P.S.
お借りさせて頂いたビデオなんですが、日食後にお返ししたいと思っております。宜しくお願いします。有難うございました。
干場 一志

干場さん、こんにちは。

スタフェスのビデオ、感動だったでしょ。
編集の不具合か、アクアマリンの映像がやや乱れていたのが残念でしたが。
アクアマリンの演奏時に私もギターで特別出演という企画も出たのですが、主催者としては諸般の事情でやはり無理でした。

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