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2009年08月12日

●快晴の皆既日食!「Tシャツコンテスト」

今回の日食クルーズでは、船内で趣向を凝らしたさまざまなイベントが行なわれました。
コンサートあり講演会ありお茶会ありグッズ販売ありと、移動する船の中で、日本各地で開催されている星祭りが行なわれたようなものでしたが、それらの中で注目を集めたのが「日食オリジナルTシャツコンテスト」でした。
参加者がデザインしたオリジナルTシャツに参加者が投票をし、その結果で賞を授与するというものです。
このコンテストに、同室だったogawa嬢が作品を応募しました。

Tshirt4.JPG

色は黒と水色の2色。
黒の方は、前面に日食の起こる原理をデザイン化し、背面には「ふじ丸」をデフォルメしたイラストが描かれています。
生地は、サッカーのユニフォームなどに使われているさらっとした着心地の良いもので、汗を吸って重くなったり湿ったりすることがありません。

Tshirt2.JPG

コンテストは、船内のフリースペースにTシャツを展示し、床に置いてある箱に票を投じるというスタイルでした。
ogawa嬢の作品は、出港早々から注目の的!
天性の営業マンをもって任じている私は、できるだけそのTシャツを着て船内を歩き回りPRに努めたのですが、
行く先々で「これ、いいですね。売っていただけるんですか?」と大好評。
いつもそのTシャツを着ていっしょに歩くogawa嬢と私は目だって仕方がないという感じで(まあ、私は付き添い、というかお供で、ogawa嬢の引き立て役でしたが)、下馬評ではダントツでogawa嬢の作品が1位だろうと囁かれていました。
展示スペースの横で販売もしましたが、持ちこみ分はすぐに完売してしまい、あとは予約販売をしていました。

Tshirt1.JPG

結果発表は、パシフィックホールという講演会やコンサートを開催するスペースで行なわれました。
ノミネートされた14名は、神妙な面持ちで座っています。
一人ずつデザイン者が作品のPRを行なうのですが、我らがogawa嬢、まずは型どおりデザインコンセプト等を話した後で、審査員(元国立天文台長の海部先生、西はりまの黒田先生、アクアマリンのお二人など)に向かい、「汗でべたつかずに着心地がとてもいいんですヨ。お好きにさわってみて下さいね」。
これには審査員の皆さんもどぎまぎ。会場はどっと沸きました。
だって、ogawa嬢、若くかわいい女性ですよ。
「さわってください」と言われた瞬間、黒田先生のお顔がパッと晴れやかに輝いたのが今でも脳裏に残っています。
(前夜までの悪天が嘘のように快晴となった日食当日の朝に拝見したのと同じ笑顔でした)
これが効いたのか、下馬評どおりogawa嬢の作品がダントツで1位を獲得。
それからさらに注文が相次ぎ、下船まぎわまでogawa嬢は受注処理に追われることになりました。

Tシャツには「小笠原皆既日食2009」とプリントされています。
巷では「トカラ・中国皆既日食」などと言われることが多いのですが、小笠原沖で黒い太陽を見た私たちに言わせれば、やはり唯一といって良い快晴に恵まれた「小笠原」の名称は外せないところなのです。

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コメント

「触ってください」は大うけでした。私もこの7番に投票した一人です。一般投票が100点を超えていたのはこの作品のみで、他はせいぜい数十点でした。5人(組)の審査員は持ち点が50点で、逆転もありえたのですが、談合して分散された結果、一般投票だけの得点で優勝でしたね。私も郵送待ちです。黒が圧倒的人気でした。

ほんと、大受けでしたね。
審査員さんの投票は、まあ、調整用という感じでした。
見かけの票差を少なくして均衡を図ろうという・・・。
でも、ogawaさんの作品がクオリティでは群を抜いていましたから、さすがに審査員評で逆転はできなかったのでしょうね。
機会を見て、同じTシャツを着て日食の思い出話をみんなでしたいですね。

こんにちは。
いつも大変お世話になります。
まっちゃんが出品、関係したものは、いつも1位!すばらしいすぎる!といいますか、なんかおまじないがあるの...?
Tシャツ!一般販売されるんでしたら是非、一言掛けてくださいね!
干場一志

干場さん、こんにちは。
今回は、出品者のogawa嬢の作品が、デザイン、素材選び、プロモーション、すべてにわたって素晴らしかったわけで、私はお供をしていただけのことです。彼女の仕事はいつも緻密で手抜かりありません。何でもその場の感覚で動き、いい加減で手抜かりだらけの私は見習いたいぐらいです。

Tシャツ、追加販売可能かもしれません。
確認してみますね。

こんにちは。

や、本当に皆様のおかげです。
まっちゃん、素晴らしい営業マン振り、ありがとうございました!
とても心強かったです(・・、)

「触ってください」
ドギマギですって?やーねー、あれくらいで(笑)
人間は、触れられることに癒しを感じる動物なんですよ(なんかの本で読んだ)。
多くのコミュニケーションを人間は言葉でしますので、触れ合うことは少ないですね。
特に日本では、挨拶で握手や抱擁は普通しませんしね。
私は基本的に触られるの好きだし、触れると安心するのです。
目で見るだけよりも、実際に触った感触のほうが、脳裏に残るから。

話がアヤシイ方向に向いてしまった…。軌道修正をせねば。
Tシャツは、あくまで「着るもの」。ハンガーにかけて飾るものではありません。
だから着る人の事を考えたTシャツという点では、自分のが一番だとは思いました。
まさか最優秀賞をいただけるとは思いませんでしたが。

生地はこだわりました。黒い生地でいかに暑苦しくなく着るか。
デザインも生地の通気性を邪魔しないように考えました。
そして、「小笠原皆既日食2009」という文字は、自分の中では絶対です。
誰が何と言おうと、巷でトカラだの上海だの言われようと、
私たちにとっては、小笠原以外の何物でもないと思います。
あと、愛しいふじ丸さんで見たということも外せませーん!
でも14作品中、ふじ丸が入っていたのは私のだけだった…ナゼダ。
まぁ、私の偏った愛がいっぱい詰まっています。やっぱ愛は勝つ?のです。

ちなみに、追加販売の受付は終了しました。悪しからず。
どうしても、というなら1着単位でも注文はできますが、
値段は倍以上に跳ね上がりますので、それでよければ。

ogawaさん、こんにちは。
こちらは今日もお仕事です。
でも昨夜は藤橋まで星見に行きましたよー!

日本ではたしかに触れあうことによるコミュニケーションはほとんどないですね。
だからこそ、あの発言がうけたのだと思いますよ。
ただ、むくつけき男が「触って下さい」と言ったところでドン引きされてしまうことは確実だと思いますので、そこはogawaさんの人徳ということですね。

「小笠原皆既日食2009」のロゴ、私も譲れないところです。
まあ、トカラは陸地があって皆既帯の中心近かったからいいとして、海外の中国よりも国内である小笠原の文字は絶対に入れるべきだ!・・・と思うのは、私の心が狭いのでしょうか。。。
ふじ丸の名前が他に入っていなかったのは、確かに不思議。
差別化より汎用化を狙ったのかな。
決してogawaさんの偏った愛ではないですよ。
私も同様に小笠原の青い海と空、そしてふじ丸がくれたすばらしいホスピタリティを愛してますから。

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