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2010年01月28日

●カセットテープとチューリップ

古いカセットテープの整理をしていたら、いろいろと懐かしい曲が出てきました。
かぐや姫とかは今でも普通に聴くので、特に懐かしいという感じはしないのですが、何だかやたらと感動してしまったのがチューリップでした。
チューリップは財津和夫さんを中心に結成されたバンドで、1972年にメジャーデビュー、1970年代から80年代にかけてたくさんのヒットを飛ばしました。
いい曲はいっぱいあるのですが、やはり「青春の影」「悲しきレイン・トレイン」「心の旅」「サボテンの花」といったヒット曲は、当時の思い出とオーバーラップして思わず聴き入ってしまいました。
「青春の影」は今や押しも押されぬ名曲として有名ですし、「心の旅」や「悲しきレイン・トレイン」を聴くと、思春期のほろ苦さや初恋の思い出がよみがえります。

でも、今回、いちばんジーンとさせられた曲はこれらの名曲ではありませんでした。
「娘が嫁ぐ朝」って曲、ご存知でしょうか。
1976年にリリースされたこの曲、残念ながらビッグヒットにはなりませんでした。
奥さんを亡くした男が、男手一人で育てた娘を嫁がせる日の想いを歌っているのですが、当時財津さんは20代で当然のことながら娘を嫁がせる年齢ではないにもかかわらず、何とも心情描写が巧みで涙モノの曲に仕上がっています。
何度も巻き戻して聴いてしまいました。

古いカセットテープって、宝の山ですね。
私と同年代であれば、とにかくなんでもカセットテープに録音しておいたはず。
おうちにある年代物のカセットテープ、聴いてみてはいかがでしょうか。
意外な掘り出しモノが出てくるかも・・・。

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