2010年07月10日

●「福井教室」に参加しました

今日は、名古屋大学まで出かけてきました。
サブミリ波を使用した電波天文学で有名な福井康雄先生が開催する「福井教室」に参加することと、会場でスター・ウィークのTシャツを販売すること、このふたつが目的です。

福井教室では、毎回、時宜に応じたテーマに沿って、福井先生独特のユーモア溢れる語り口と、分かりやすい数式を使った論理的な説明で、天文学の基本を学ぶことができます。
今日のテーマは「宇宙背景放射」でした。
ビッグバンによる宇宙誕生から約40万年後、それまで好き勝手に動き回って光子の通行を妨げていた陽子と電子が、宇宙全体の温度低下によって水素原子となったことによって光子が自由に動き回れるようになった瞬間を「宇宙の晴れあがり」と呼んでいます。
「宇宙の晴れあがり」の際に放射された電磁波は、すべての方向から等しく宇宙全体に降り注いでいることから「宇宙背景放射」と呼ばれており、宇宙は大爆発から始まったという「ビッグバン宇宙論」の最大の論拠とされています。
こんな「宇宙背景放射」の基本理論に加えて、宇宙膨張による銀河の後退速度を規定する「ハッブルの法則」や観測される電磁波の波長と温度の相関性などを分かりやすく説明され、たいへん興味深く拝聴することができました。

Tシャツの方は、先日も同じく名古屋大学で行われた会合で販売を行い、その際に参加されていた方と今回の参加者がカブっていたこともあって、前回ほどの売れ行きではなかったものの、スター・ウィークを少しでも浸透させることができ、まあ満足でした。

今後も、各地で開催される天文イベント等に顔を出して、スター・ウィークTシャツを販売する予定です。
イベント会場でスター・ウィークTシャツが売っていたら、ぜひ一枚、お求め下さい。
ちょっと宣伝でした(笑)。