2010年10月16日

●嬉しい秋の日

秋たけなわの今日、職場で嬉しいことがありました。
とはいっても仕事が上手くいったとか上司に褒められたというわけではありません。
駐車場でハラビロカマキリを2匹とオオカマキリを1匹、見つけたのです。
さらに産んだばかりのハラビロカマキリの卵まで。

私がカマキリを好きなことはしばらく前に書きました。
私の職場は山が近いので、さまざまな昆虫や鳥が見られます。
とはいえ、先日見たヒメカマキリほど珍しくはないものの、見つけるチャンスの少ないハラビロカマキリを2匹も見てしまうなんて、なかなかないことです。

harabiro01.JPG

ハラビロカマキリは、その名のとおり他のカマキリに比べて体全体が幅広いのが特徴です。
体色は緑が多いですが、他のカマキリに比べると明るく鮮やかな緑色をしています。
また、写真でもわかるとおり、羽に白い紋があるのも特徴です。
ハラビロカマキリの卵も貴重です。
来年の初夏には孵化しますので楽しみです。

カマキリのように肉食の虫が多いということは、そのエリアの昆虫類が豊富=自然が豊かなことを意味しています。
虫というと、いたずらに怖がったり気味悪がったりする人もいますが、人類も地球の生き物の一種ですから、昆虫も住めないような場所は、人類にとっても決して良い環境ではありません。

これから11月中頃までは、皆さんもあちこちでカマキリやバッタなどの昆虫を見かける機会が増えると思います。
見かけたら捕まえたり殺したりせず、静かに見守ってあげて下さい。
そして、彼らの住みやすい環境を後生に残す努力をして下さい。
昆虫も鳥も動物も、生きとし生けるもの全ては皆、地球の大切な仲間なのですから。