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2010年11月23日

●満月直後の捜索

満月直後ですが、よく晴れていましたので観測に行ってきました。
とはいえ、冬型の気圧配置のために、自宅から見る北西の山の端は黒雲がかかっています。
次第に冬型も解消するだろうという予想のもと、暮れなずむ空の下、観測地へ向かいました。

旧藤橋村にある通称「遠眼鏡の丘」が今日の観測地です。
着いてみると、雲が流れてはいるものの、観測できないほどではありません。
15cm双眼鏡を組み立てて、さっそく観測を開始しました。
月の出まで僅かしかありませんので、まだ薄明の残る時刻からの観測です。

わし座からたて座、やぎ座へと垂直捜索で流してゆきました。
わし座・たて座付近は、あたかも彗星のように見える小さな散開星団がいくつかあり、星図で何度か確認しました。
M11を過ぎ、かなり赤い星が視野を横切ったので「炭素星かな」と思いましたが、ミラ型の変光星のようでした。
あとは星雲・星団の少ない領域、南西の空に、やぎ座の球状星団M30をとらえ、今日の観測を終了しました。

見上げる夜空は月明かりで青く、ほんのりと肉眼で見えるペルセウス座の二重星団を観望してから帰路につきました。
本格的な観測は月明かりの影響がなくなる明日以降になりますが、このところ天候に恵まれなかったこともあって、久々に15cm双眼鏡で見る星空は心洗われるものでした。

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